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花粉について

花粉症[pollenosis]

原因は?

  • 花粉症は花粉が原因で起こるアレルギー性炎症です。
  • 主なものは花粉によるアレルギー性鼻炎とアレルギー性結膜炎ですが、咽頭炎、喉頭炎、皮膚炎、花粉喘息などが出る場合もあります。
  • また、アレルギー性鼻炎の原因は花粉以外にも、ダニ、カビ、ペットの毛などがあります。
  • 従って、両者はかなりの部分が共通し、病気の理解や治療法はほぼ同じように考えて良いと思います。
  • 原因となる花粉は多種ですが、原則として風媒花です。
  • 日本では杉の花粉症が最も多い。
  • 一般に2月上旬から4月下旬ごろにかけて発症するが、花粉のアレルゲンとしての強さは単にその量だけではないようです。
  • 都会における大気汚染物質と花粉が混合するとそのアレルギーは増大すると言われています。
  • 日本では今までに50種類を越える花粉症が報告されていますが、
  • 主な花粉はスギ、ヒノキなどの樹木からの花粉と、イネ科(カモガヤ、ハルガヤ)やキク地域により飛散する花粉はかなり異なるようですが、スギ花粉は北海道と沖縄を除き日本全国的に飛散しております。
  • また北アメリカではブタクサ花粉症、欧州ではイネ科花粉症が主な花粉症と考えられています。

花粉症はこうして起こる?

  • では、どうして花粉でアレルギーが起きるのでしょうか。
  • スギなどの花粉が、鼻のなかに吸い込まれるとアレルギーを起こす物質である抗原(アレルゲン)が花粉から溶け出します。
  • この抗原をやっつけるために、人間は体のなかで抗体というものを作り出します。
  • 抗体は、肥満細胞と呼ばれる細胞に乗って、抗原が体に侵入すると出撃します。
  • そして、抗原を捕まえます。
  • このときに肥満細胞から、ヒスタミンなどいくつかの物質が放出されます。
  • ヒスタミンなどの物質は、神経を刺激します。
  • この刺激でくしやみが起きたり、鼻水が流れたりして、抗原を体の外へ追い出すのです。
  • 鼻の血管は刺激を受けて、鼻の粘膜が腫れ、鼻づまりが起こります。
  • こうして抗原(花粉)を含んだ空気を、入りにくくするのです。
  • 眼についた花粉も同じような体のはたらきで、眼のかゆみを起こします。
  • また、腫れて(鼻づまりにあたる)、涙(鼻汁にあたる)によって、花粉を洗い出そうとします。
  • こうした一連の、抗原と抗体による反応をアレルギー反応と呼びます。
  • 体の防御反応は、起こり方には個人差があります。
  • 何の反応も出ない人もいますし、反応が過敏になり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどで、体が大騒ぎになる人もいます。

花粉症に好かれるタイプ の人?

  • 本人が、過去にアレルギーによる皮膚炎や、ぜんそくなどにかかったことがあるとか、今もかかっているなど、アレルギー反応を起こしやすい体質である場合は、鼻のアレルギーである花粉症も起こしやすいといわれています。
  • あるいは、家族に鼻のアレルギーや、アレルギーによる気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎など、何らかのアレルギーをもっている人がいる場合です。
  • アレルギーを起こしやすい体質は、遺伝するケースが多くあるからです。
  • そういえば、幼い頃にアトピー性皮膚炎で、肌がかゆくてつらかったことがある人。
  • どうやら、こういう人はは、花粉症にかかりやすいタイプであるようです。
  • 日本では、花粉症をはじめとする、鼻アレルギーの患者の数は、人口の10から15%いると考えられています。
  • 花粉症の患者は20歳代、10歳代、30歳代と多く、60歳代以降は少なくなる傾向がみられます。
  • 年とともに、次第に花粉に対する体のなかの抗体が少なくなるためと考えられています。

花粉の正体は?

  • スギやブタクサなどの花粉は、雄花が飛びます。
  • 花粉は、フワフワと空中を漂って雌花にたどり着き、受粉します。
  • 植物にしてみれば、こうして子孫を残すわけですから、花粉を飛ばすのは、大切な行為なのです。
  • 大きさは、スギ花粉が直径100分の3ミリ。ブタクサ花粉は、100分の22ミリ。肉眼で見ようとしても、1個1個見えません。
  • 日常生活では、空気中に花粉が飛んでいるなんて、まず気がつかないでしょう。
  • 鼻水、鼻づまりなどのアレルギー症状の原因となる、これら花粉ですが、花粉そのものが、抗原というわけではありません。
  • 花粉にふくまれている「たんぱく質の一種」が、抗原です。
  • 花粉は鼻や眼の粘膜に吸着しやすい大きさですから、その花粉から溶け出すたんぱく質が、鼻や眼から吸収され、花粉によるアレルギーが起きるのではないかと考えられています。
スギ花粉

スギの木

スギ花粉600倍

スギ花粉 600倍写真

スギ花粉2000倍

スギ花粉 2000倍写真

花粉図鑑より

花粉症はスギだけか?

  • 花粉症と聞くと、すぐにスギの花粉が連想されるほど有名です。
  • しかし花粉症の原因となるのは、スギの花粉ばかりではありません。
  • 人によっては、ブタクサ、力モガヤ、ヨモギといった雑草や、ヒノキの花粉などにアレルギー反応を起こすのです。
  • スギ花粉症の患者の、60%の人が、ヒノキの花粉にもアレルギー反応を示したとの報告もあります。
  • 1種類の花粉にだけ反応する人は、むしろ少ないようです。
  • スギ花粉は、およそ2力月に渡り飛び続けます。
  • スギ花粉の飛散がピークを過ぎた頃から、ヒノキの花粉は飛び始め、その飛散は1力月ほど続きます。
  • スギの患者はヒノキにもアレルギー反応を起こすことが多いので、都合3力月間、花粉症に悩まされることになるわけです。

花粉症はなぜ増えた?

  • 花粉症は、ほんの20年ほど前までは、あまリ知られていませんでした。
  • ところが、今や10人に1人は花粉症だといわれるほどに、誰もが知っている病気です。
  • マスコミが取り上げる機会が増え、花粉症の知名度は上がりました。
  • かつては花粉症とは気がつかずに、かぜと誤解されて見過ごしていたケースも多かったようです。
  • 花粉症にかかってしまう人の数そのものが増えているようです。
  • どうしてでしょうか。
  • 理由として様々な説が挙げられています。
  • 「太平洋戦争で失われた森林資源の回復に各地でスギが植林された。それらが樹齢30年以上になり、大量の花粉をまき散らすようになったからだ」
  • 「芝生や高逮道路の分離帯などに外来のイネ科植物が植えられ、郊外でなくても人々の身近で、空中を飛ぶ花粉の量が増えたからだ」といった花粉の増加を原因とする説や、
  • 「食事が欧米化して、肉や卵、牛乳などたんぱく質が多い栄養を摂取するようになった。」
  • 「日本人は、昔よリも、抗体を造りやすい体になっているのではないか」
  • 「ストレスの増加は、自律神経のバランスを崩しやすい。」
  • 「これがアレルギーを発症させやすくしているのだ」という生活の様変わりを原因とする説や、
  • 「大気活染が、普段から鼻粘膜を痛めている。これが花粉症を起こしやすくしているのだ」
  • 「生活の向上、医療の進歩、少子化などにより細菌感染が減ってアレルギー体質になりやすくなった」など、
  • どれもがうなずきたくなる説ですが、「これこそが花粉症を増やした犯人だ」といえる決定的な原因は、まだ分かっていません。
  • ここに挙げたようないくつかの要因が、重なりあって、もともとアレルギーを起こしやすいタイプの人が、花粉症にかかりやすくなっているのかも知れません。

花粉は目に見えないとても小さな物質です?

  • スギ花粉を例に挙げると、直径はおよそ30マイクロメートル(1マイクロメートル=1ミリの100分の1)しかありません。
  • 花粉は上昇気流に乗って上空まで飛んでいき、少しずつ落ちてきます。
  • そのため空気中にはたくさんの花粉が舞っていることになります。
  • 私たちは呼吸などによって知らず知らずのうちに多くの花粉を体内に取り込んでいるのです。
  • こうして体内に入り込んだ花粉は、まず、鼻の粘膜にくっつきます。
  • 実は花粉にはアレルギー反応を起こしやすい物質(タンパク質)が含まれています。
  • また花粉の種類によってアレルギー反応を起こしやすい花粉、起こしにくい花粉があります。
  • 前者の代表例がスギやヒノキなどです。
  • 花粉症を起こしやすい植物には特徴があります。風によって花粉をばらまく風媒花が多いという点です。
  • 風媒花のほかに虫が花粉を運ぶ虫媒花があります。が、花粉症を起こす種類は多くありません。
  • 植物の種類によって花粉の飛散時期が変わってきます。
  • 春ではないのに、ある一時期だけくしゃみや鼻水が止まらないという人は、こうした植物の花粉で花粉症になった可能性もあります。

花粉症は、いつになったら治るの?

  • 花粉症の予後についての研究は少ないのですが、約2%から5%しか自然に治らないと報告されています。
  • お年寄りが新たに発症することは多くはありませんが、若い時に始まった花粉症が老年期まで続くことは少なくないようです。
  • またスギ花粉の飛散が今後減少するかどうかは、まだはっきりした予定は立っていません。
  • 日本気象協会の試算では、2040年では地球の温暖化が進み、雨量が減少するために関東地方ではスギ花粉数が1.5倍以上に増加し、患者数が20%増加するとのことです。
  • したがって、しばらくは花粉症が長く続くものとして長期的な対策を練るのが良いと思います。

日本アレルギー協会資料参照

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